「快適なオフィス」 根ほり葉ほり研究所 ~ねはけん~
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オスモ&エーデル株式会社
「快適なオフィス」 根ほり葉ほり研究所 ~ねはけん~ » 取材協力:オスモ&エーデル株式会社
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ここでは、本メディア『「快適なオフィス」根ほり葉ほり研究所』の取材に協力してくださった、オスモ&エーデル社についてお伝えいたします。

オスモ&エーデル株式会社
とは?

オスモ&エーデル社は、ドイツの暮らしや住居スタイルを提案する会社です。住まいに関する製品販売や、新築・リフォームの相談も行っています。人と環境に優しく、自然との関わりを大切にした、高品質な建材の取り扱いを通じて、快適な住環境を届けています。無垢フローリングやブラインドなど、オフィスと関わりの深い製品も取り扱っていますよ。

オスモ&エーデルのオフィス向け商品

オスモフローリング

オスモフローリングの公式HPキャプチャ
引用元HP:オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/osmoholz/feature/
オスモフローリング
引用元HP:オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/osmoholz/feature/
幅広で厚みのあるオークの天然木

オスモフローリングが提供するフローリングは、一般的なフローリングよりも幅や厚みのある素材を使用しています。木の温もりや重厚感をより感じられるだけでなく、室内を広く見せてくれる高品質な天然木です。

使用するのは、ヨーロッパ産の良質なオークと、フィンランド産のパインの2種類。一般的なオフィスは土足で歩くため、素材が硬いオークの無垢フローリングがおすすめなのだそう。6つのカラーからオフィスの雰囲気や用途にあったものを選ぶことができます。

オスモフローリング
引用元HP:オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/osmoholz/feature/
素材選びから品質管理まで自社一貫対応

ドイツのオスモ社は1899年の創業以来、「オスモクオリティー」という独自の品質基準を設け、高品質なフローリングの提供を行ってきました。1世紀にわたる経験と技術、自社での一貫したものづくり体制によって、このオスモクオリティーは今もなお維持され続けています。

また、木材の調達先にこだわっていることもオスモフローリングの特徴の一つです。計画的に管理され、持続的な森林が確立されている森からのみ木材を仕入れることで、森林環境保全にも配慮しています。

オスモカラー

オスモカラーの公式HPキャプチャ
引用元HP:オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/osmocolor/
オスモカラー
引用元HP:オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/osmocolor/
天然木の良さを生かす自然塗料

オスモ&エーデルが扱うオスモカラーは、ひまわり油や大豆油などの植物油に、植物性のワックスを合わせた自然塗料です。木にたっぷりと浸透させることで水や汚れなどから守ってくれる一方で、木の呼吸を妨げないため天然木が持つ良さをしっかりと実感することができます。

特に無垢材が持つ調湿機能は、オフィスの快適性にも関わる大切な機能です。木の質感や効果まで丸ごと味わえる塗料は、オスモカラーならではの魅力。もちろん食品と同じレベルの高い安全性も確保しているため、小さなお子さんが出入りする職場やアレルギーがある方でも安心して使用できます。

フロアークリアー

フロアークリアーは、床用の透明仕上げ塗料です。簡単にケアすることができ、美しさをキープする効果があります。撥水性に優れており、天然の木のよさを残しながら、撥水性・防汚性を与えることが可能です。とくに傷つきやすい表面は、フロアークリアーを塗布することで、耐久性の向上が期待できます。

メンテナンスも簡単にでき、塗り替え時には1回上塗りするだけです。無垢フローリング・複合フローリング・コルクなど、さまざまなフローリングに使用できます。

フロアークリアーのメンテナンス

オスモカラーフロアークリアーを塗装した床は、静電気を帯びなくなるためお掃除が簡単です。良好な衛生環境を保ちやすいので、普段のお掃除は掃除機をかけるだけ十分です。しかし、汚れは少しずつ蓄積していくため、ときどきメンテナンスをしなくてはなりません。オスモカラー塗装のフローリングは、はっ水性、防汚性、耐久性が高く、表面が滑らかですが、溜まった汚れや乾燥を放置しておくと、そのすべすべした肌触りも失われてしまいます。

そのような事態を防ぐために、オスモカラー塗装専用のメンテナンス製品が用意されています。水拭き掃除に利用するオスモウォッシュアンドケアーには、汚れを落として植物油で保湿する効果が。オスモカラーと同じ成分が入っているオスモワックスアンドクリーナーには、ワックスがけやはっ水性を蘇らせる効果などがあります。具体的なメンテナンス手順は以下の通りです。

  1. オスモウォッシュアンドケアーを薄めて水拭きする。(※2~3週間ごとの間隔が目安)
  2. オスモワックスアンドクリーナーでワックスがけをする。(※半年~1年に一度)
  3. ワックスアンドクリーナーをオスモポリッシングパッドに付けてスリキズを補修する。
  4. ウォッシュアンドケアーを混ぜた水で床を拭く。
  5. 15分乾かした後、オスモカラーフロアークリアーを薄く塗装する(※塗装は1回で十分です)

なお、ワックスアンドクリーナーは無塗装の木部に塗装しても効果がありません。オスモカラーフロアークリアーを塗装した箇所に使用してください。加えて、スチームモップを使用すると塗装が傷むスピードが早くなるので、使用を避けるのが賢明です。

スリキズを補修する段階で、小さじ1杯の水を垂らしてみて床に2~3分程度で吸い込まれる場合、はっ水性が著しく低下している可能性が高いです。オスモカラーフロアークリアーを再塗装する必要があるでしょう。

塗装した後、シミがつきやすい場合

基本的に、標準仕様通りに2回塗装すると高いはっ水性と防汚性があるはずなので、塗装を行った後でもシミが付きやすいと感じる場合は、塗布した量が少ない可能性が考えられます。シミができてしまった部分を紙やすりで軽くこすり、シミを消した後再度フロアークリアーを塗装してみてください。サンディングした箇所に重点的にタッチアップを行うと、つや感が蘇るかもしれません。見切りの良いところまで全体的に塗装すれば、シミがあった部分が目立たなくなります。なお、使用する紙やすりは#180~240程度がおすすめです。

フロアークリアーエクスプレス

フロアークリアーエクスプレスは、フロアークリアーの速乾タイプの塗料です。乾燥時間は3~4時間と乾くのが速いため、1日に2回、3回塗りができます。フロアークリアーと同様に撥水性・耐久性に優れており、メンテナンスや補修も容易です。塗装のめくれや剥がれは起きません。

透明2~3分つやと、つや消しの2種類が用意されています。フローリングの他、壁や天井、湿気の多いキッチン、家具や建具など、さまざまな用途に使用可能です。

フロアーカラーナチュラル

フロアーカラーナチュラルは、ナチュラルな色に仕上げられる半透明着色、つや消しタイプの塗料です。浸透性塗料なので、塗装する樹種によって仕上がりの色が異なります。使用する際は、木材でサンプルを作成してから全体に塗布するのがおすすめです。

無垢フローリングや複合フローリングなどの床材の他、家具や建具にも使用できます。植物油がベースになっているため、手触りはそのままで、撥水性や防汚性が付与できます。ヒノキなどの国産材も、自然素材の良さを残して仕上げることが可能です。

ワンコートオンリー

ワンコートオンリーは、14の色調からカラーを選べます。半透明着色でつやのない仕上がりになり、主剤成分が多いため、1回塗りで仕上げることができます。床や家具など、塗布する場所によって、他の塗料の上塗りが必要です。

ワンコートオンリーは、木の呼吸を妨げません。めくれや剥がれも起こりにくく、色の持続性があります。用途としては、屋内のあらゆる木の部分に使用できます。

ウッドワックス

ウッドワックスは、木目を生かした仕上がりになる塗料です。美しい仕上がりと色の持続性が特徴で、半透明の3分つやに仕上がります。家具や建具、子供用のおもちゃなどに適しており、フローリングの下塗りとして、壁や天井にも、あらゆる木の部分に使用可能です。

ウッドワックスを塗布した箇所は、液体などでもシミになりません。耐久性・撥水性・防汚性に優れており、汚れや水から木を守ります。1回塗りだと半透明に仕上がりますが、2回塗りをすると、少し濃いめの仕上がりになります。

オスモカラーで仕上げた床が滑る場合はどうする?

オスモカラーで仕上げた床が滑る原因は「塗りすぎ」「超仕上げの板に塗った」「シリコンなどが床に付着している」のいずれかです。

いずれの場合でも、まずはオスモウォッシュアンドケアーなどで水拭きをします。何度か水拭きを繰り返すと、床が滑りにくくなるでしょう。水拭きをしても滑るのが改善されない場合は、サンディングで塗料を取り除きましょう。木地調整をしてから、オスモカラーを再度塗りなおします。

ペットが床で滑ってしまう場合は、ペットマットなどで滑らないように対策してください。

オスモウォッシュアンドケアー

植物油由来の木材保護用の自然塗料

オスモウォッシュアンドケアーは、木の性能に活かすために開発された、植物油由来の木材保護用の自然塗料です。自然の植物油と植物ワックスから成るため、小さなお子様のいるご家庭でも使用できます。オスモウォッシュアンドケアーには木の呼吸を妨げず深くまで浸透するという特徴があり、木の調湿機能を失わず美しい状態をキープできるのが嬉しいところ。木の上に膜を張らないため、年中快適な空間づくりができます。

オスモワックスアンドクリーナー

汚れ落としとワックスがけが一度にできる

汚れ落としとワックスがけが一度にできるのが、オスモワックスアンドクリーナーの優れたところ。通常であれば、フローリングの拭き掃除を行ってからワックスがけをするという2ステップが必要ですが、オスモワックスアンドクリーナーはワックスを塗るだけのワンステップで済みます。伸びが良く自然の植物由来なので匂いがきつくありません。塗り込んでいくだけで汚れが落ち、乾燥した後ははっ水性も向上します。表面もサラサラになり、滑らかな肌触りに仕上がる製品です。

自然塗料のメリット

環境への負荷を抑えられる

自然塗料を選択することで、環境への負荷を軽減することができます。自然塗料を選ぶということは、それだけ化学物質の使用量を減らせるということ。また、原材料の種類が減ることで、原材料輸送時に排出される二酸化炭素を削減できます。

とくに海外では環境への負荷について厳しく調べており、環境負荷を軽減させている製品が高く評価されています。

木の呼吸を妨げない

塗料は大きく分けると造膜系塗料と含浸系塗料の2種類があり、自然塗料は含浸系塗料に分類されます。
造膜系塗料は塗装面を包み込むイメージのため、キズや汚れに強いのが特徴。自然塗料を含む含浸系塗料は、塗装面保護の点においては造膜系塗料に劣るものの、元素材の質感や手触りを活かせるというメリットがあります。

たとえば木材に含浸系塗料を塗布すると、木の質感や手触りを損なわずにすみます。また、木には調湿機能がありますが、これは木が呼吸することで湿気を調整してくれるもの。木の呼吸を妨げない自然塗料なら、木の役割を妨げません。

安全性に配慮したものを選びやすい

化学塗料も安全への配慮は行っているものの、自然塗料の方が安全性に配慮したものを選びやすいというメリットもあります。自然塗料は自然由来の成分を主としているため、安全性の高い製品が多いのです。たとえば食品衛生法をクリアした塗料や、シックハウス症候群の原因物質を含まない塗料など。また、ホルムアルデヒドの飛散量が非常に少ない塗料はF☆☆☆☆(フォースター)を取得しています。

F☆☆☆☆以外の塗料は建築基準法によって屋内塗装面積に制限が設けられており、屋内塗装においてF☆☆☆☆を取得しているかは重要だといえるでしょう。

自然塗料のデメリット

普通の塗料よりも費用がかかる

自然塗料は、化学塗料と比較するとどうしても割高になってしまいます。化学塗料は大量生産によって合理化された製造を行っていますが、自然由来の自然塗料をつくるのには手間がかかります。そのため、自然塗料は塗料単体の価格が高いのです。

また、自然塗料は塗布後の乾燥時間も長いため、作業日数が増えることで作業費もアップします。化学塗料の場合は塗布後5日程度で乾燥しますが、自然塗料の乾燥には6日程度かかるといわれています。よって、自然塗料は化学塗料に比べて製品も作業費も割高になります。

お手入れが必要

化学塗料は対候性に優れているため、塗り直しなどのメンテナンスの頻度が少ないのが特徴。一方自然塗料は劣化しやすいというデメリットがあるため、頻繁なメンテナンスが必要です。2~3年に1度を目安に塗り直すことになるでしょう。

とくに屋内の塗装に自然塗料を使用している場合、毎日の掃除や定期的なワックスがけなど、こまめなお手入れが必要。自然塗料にはカビ防止剤などが含まれる量が少ないため、化学塗料と比較するとカビやすいというデメリットもあります。そのため、手入れ不足が原因で塗り替えや取り換えが必要になる前に定期的なメンテナンスをしておきましょう。

絶対安全というわけではない

自然塗料は「健康被害のリスクが少なく、安全性が高い」と考えられていますが、絶対に安全というわけではありません。たとえばシックハウス症候群は、自然塗料を使用していてもそのほかのさまざまな要因で発症するリスクがあります。

また、自然素材にアレルギー反応を起こす例もあります。たとえば漆は日本の伝統的な塗料のひとつですが、漆の原液となる樹脂にアレルギー反応を起こす人もいます。

そのため「自然塗料だから安心」と考えず、実際に見本を見たり触ったりしてアレルギー反応が出ないかをチェックしておくことが大切です。

自然塗料の種類

オイル系

オイル系の自然塗料の主成分は植物油です。たとえばひまわり油や亜麻仁油、えごま油、胡桃油などが用いられており、塗った表面に塗膜をつくらないのが特徴。木材の質感を損なうことがありません。
オイルフィニッシュなどに広く用いられており、木材に塗布した後にウエスなどで拭き取ります。木材と相性の良い自然塗料です。

ワックス系

主成分は、動物性・植物性由来の天然蝋。蜜蝋やカルナバ蝋、カンデリラ蝋などが挙げられます。

ワックス系の自然塗料を木材に塗布すると、表面の撥水性や防汚性をアップさせることができます。また、ワックス系の自然塗料は固体のため、テレピン油といった溶剤を用いて液体にした状態で使用します。塗布後は時間経過とともに塗料が失われるため、定期的な塗り直しを行います。

オイルワックス系

オイルで木材の表面を保護しつつ、ワックスで撥水性をもたせた自然塗料です。オイル系とワックス系の両方の機能をもっており、耐水性が高いのが特徴。オイル系やワックス系よりも塗布した表面を保護する機能に優れています。

環境配慮型塗料について

塗装に用いられる塗料の中には、人体に有害な成分が含まれているものもあります。そうした成分は特別有機溶剤リストに指定され、「特定化学物質」と呼ばれています。これらの成分をなるべく少なくするために、「特定化学物質障害予防規則」(略称:特化則)という規則が作られました。そして、この特化則に則った塗料が環境配慮型塗料です。

特別有機溶剤リストでは、エチルベンゼンをはじめとして12種類の成分がリストアップされています。そして、これらの成分の含有量が1%以下の塗料が環境配慮型塗料です。

有機溶剤が人体に与える影響

皮膚障害

有機溶剤が人間の皮膚に触れるとそこから染み込み、痛み、紅斑、水疱などといった症状を引き起こします。また、皮膚に触れた有機溶剤はそこから毛細血管に浸透し、血液中に張り込みます。皮膚に傷があった場合や油や水に溶けやすい成分は、さらに皮膚や体内に吸収されやすいです。

神経障害

有機溶剤の引き起こす神経障害としては、頭痛、めまい、記憶力低下、視力低下、失調症状、手指のふるえなどがあります。中でもトルエンが引き起こす神経障害は深刻で、場合によっては死に至るケースもあります。

また、末梢神経系の症状としては、四肢のしびれ、痛み、萎縮、筋力低下などが挙げられます。

造血障害

トルエン、キシレン、ノルマルヘキサン、ベンゼンなどの成分は造血障害を引き起こします。症状が進行するとめまい、ふらつきなどが現れます。

肝障害・胆嚢障害

大半の有機溶剤は、体内に吸収されると肝臓で分解されますが、その際に肝機能障害を引き起こすことがあります。すぐには症状は現れませんが、障害が進行すると疲労感、吐気などの症状が現れます。

腎障害

クロロホルム、四塩化炭素、1.2-ジクロルエタンなどの成分は腎障害を引き起こすことがあります。これらの成分によって腎機能障害が発生した場合、医師が必要と認めれば腎機能検査が行われます。

参照元:慶應義塾大学保健管理センター(http://www.hcc.keio.ac.jp/ja/health-checkup/special/special.html

ヴァレーマ(外付けブラインド)

ヴァレーマの公式HPキャプチャ
引用元HP:オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/warema/feature/
ヴァレーマ(外付けブラインド)
引用元HP:オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/warema/feature/
太陽光エネルギーを取り込みにくい高い遮熱効果

内側にブラインドを設置する場合に比べ、外付けブラインドは太陽の光と熱を効果的に遮ることができます。内側にブラインドをしていると、窓とブラインドの間にこもる熱の影響で、窓際に座っている人だけ暑いという現象が起こりがち。室内の場所によって温度にむらが出るため、従業員によって快適性に差が出てしまうことが問題です。

また冷房効率も落ちるため、エアコンの効きが悪いと感じたり、電気代が高くなったりしてしまうこともデメリット。外付けブラインドで外から太陽光をシャットアウトすることで、室内の温度むらを解消し、省エネにもつなげることが可能になります。

ヴァレーマ(外付けブラインド)
引用元HP:オスモ&エーデル株式会社 https://osmo-edel.jp/product/warema/feature/
最大5mの大開口部に対応

太陽の光を取り入れ眺望をよくするには、大きな窓の設置が不可欠です。開放的な空間はオフィスの生産性にも関わるため、できるだけ大きな窓が望ましいとされています。ヴァレーマは最大幅5mまでの大開口にも対応できるため、オフィスの快適性と外観の見た目を損ねずブラインドの設置が可能です。

またカーテンや内側ブラインドのように室内スペースを狭めないため、その分窓際に観葉植物などを置くこともできます。ほこり掃除などのメンテナンスも必要なく、何も気にせず快適な空間を実現できる、まさにオフィスうってつけの設備といえるでしょう。

お手入れで使用できるもの

お手入れに使用できる用具は散水ホース、中性洗剤、雑巾、モップ、軍手、ゴム手袋などです。反対に使用できない用具や洗剤は、研磨剤入りの洗剤やクリーナー、研磨スポンジ、アルコール、ベンジンなどです。研磨剤入りの洗剤やクリーナーは高い洗浄力を誇りますが、その一方で柔らかい材質を傷つけてしまう危険性もあるので、木製品やガラス製品への使用には向きません。表面に細かい傷がつくと見た目や機能性を損なってしまいます。お手入れに使用する洗剤は木材に適したものを選びましょう。

お手入れの手順

お手入れの手順は以下の通りです。

  1. ブラインドを下まで降ろす
  2. ブラインドの汚れを水で洗い流す
  3. スラットを水平にして、ブラインドの汚れを水で洗い流す
  4. 水で流しても落ちない汚れを、中性洗剤を含ませた雑巾などで拭く

基本的に、ブラインドの汚れを水で洗い流すときは散水ホースなどを使います。このときに、水で洗い流さず雑巾やモップなどでブラインドを拭くと、ブラインドが傷ついてしまう可能性があるので、しっかりと水で洗い流すようにしてください。そして、お手入れをしている間、ブラインドを動かさないのもポイントです。手や道具が挟まれ、破損や怪我に繋がるかもしれません。特にオプションセンサーを使用している場合は、予期せずブラインドが動く可能性があるため注意してください。

見て触って実感できる
体験型ショールームも
オスモ&エーデルの東京ショールーム

オスモ&エーデルでは、全国に6店舗の体験型ショールームを設置しています。オスモフローロングやオスモカラーの実物を見たり、オスモカラーを木に塗ってみたりすることで、納得したうえで導入できるのが最大の魅力。実際に見て触ってみないとわからない他製品との違いを、ぜひ足を運んで確かめてみてはいかがでしょうか。

 取材協力 / オスモ&エーデル
オスモ&エーデルの東京ショールーム

引用元:オスモ&エーデル株式会社(https://osmo-edel.jp/office/lp/)

オスモ&エーデルは、ドイツの暮らしや住居スタイルを提案する会社です。
住まいに関する製品販売や、新築・リフォームの相談も行っています。
人と環境に優しく、自然との関わりを大切にした、高品質な建材の取り扱いを通じて、快適な住環境を届けています。
オフィスと関わりの深い製品も取り扱っています。