ここでは「社員の働きやすさ」を追求している企業の事例を写真付きで紹介。GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)の日本オフィスをはじめ、快適性・生産性・オシャレさを追求した有名企業のオフィス事例を紹介します。
Googleのオフィス事例

曲線を多用し流れるようなフォルムが印象的なオフィス。程よいプライベート空間と窓からの光が生産性を高めてくれそうです。モダンでありながら、懐かしさを感じるようなおしゃれなデザインもポイント。
Amazonのオフィス事例

50カ国近いバックグラウンドを持つ従業員が働くアマゾンでは、従業員同士が自由なコミュニケーションを取れることを重視しています。写真はヘルシーメニューを提供する社員専用カフェ。木や植物を採り入れた、リラックスできる空間を演出しています。
Facebookのオフィス事例

わいわいコミュニケーションを取りながら仕事ができるフリースペースには、さりげなく無垢材やグリーンを配置。様々なアイデアを創出できそうな空間に仕上がっています。
Appleのオフィス事例

シンプルでスッキリとした内装のオフィス。デスクやチェア、フローリングが木製のため無機質にならず、むしろ温かみのある空間となっています。余計なことを考えず、仕事に集中できそうな環境です。
LINEのオフィス事例

男前インテリアを彷彿させる、無骨さの中にも温かみを感じられる印象的なオフィス。大きな窓に囲まれているため開放感もばっちりで、窓際に多くのデスクが配置されています。床の無垢フローリングと観葉植物の相性も◎。
楽天のオフィス事例

「日々の生活をたいせつに」をモットーに、社員の社員の理想的な働き方を実現できるよう尽力している「楽天クリムゾンハウス」。仕切りのないデスクやあちこちにあるオープンスペース、3食無料のカフェ、ジムや託児所など、仕事と生活が混ざり合った快適なオフィス空間を提供しています。
ソフトバンクのオフィス事例

部屋の隅から隅まで見渡せる開放的なオフィスは、「社内のつながりを深める」ねらいがあるのだとか。どこでも自由に仕事ができるよう、机だけでなくソファの下にも電源を完備しています。個室やカフェスペースなども用意され、用途に合わせて利用可能です。
ラクスルのオフィス事例

高さ12mもの空間を実現した、超開放的ともいえるラスクル目黒オフィス。内装にはさまざまな素材や色をバランスよく採り入れ、デザイン性高く仕上げています。オブジェのように置かれた観葉植物もインパクト大です。
ここで紹介したように、働きやすさを追求している一流企業のオフィスでは、快適性やデザイン性にも力を入れていることがわかります。今回紹介したオフィスの共通点は、木材や観葉植物など自然に近い素材を取り入れていること。オフィスの働きやすさと自然は切っても切り離せない関係にあると言えます。
オフィスに自然を取り入れる方法は、観葉植物を飾ったり、フローリングや壁を木材にするなど様々。導入にあたって特別な専門知識やスキルを必要としないため、どんな企業でも採用できる施策と言えます。
近年、オフィスなどの建築物に自然を積極的に取り入れる「バイオフィリックデザイン」という考え方が欧米でトレンドとなりつつあり、日本でも注目を集めています。「自然のあるオフィス」と「自然のなオフィス」では、社員の幸福度・生産性・創造性に大きな差が出ているという検証結果も。下記ページでは「バイオフィリックデザインの効果」について詳しく紹介しているので、興味のある方はぜひそちらも参考にしてみてください。

引用元:オスモ&エーデル株式会社(https://osmo-edel.jp/office/lp/)
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住まいに関する製品販売や、新築・リフォームの相談も行っています。
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