「快適なオフィス」 根ほり葉ほり研究所 ~ねはけん~
sponsored by
オスモ&エーデル株式会社
PAGE TOP
INDEX

オフィスに観葉植物を置くことは、従業員のやる気アップや生産性の向上、心理的な良い影響などさまざまなメリットがあります。ここでは、オフィスに置く観葉植物の選び方や、観葉植物の種類・効果についてまとめました。

オフィスに置く
観葉植物の選び方

オフィスに植物を置く場合、丈夫で手間がかからないことが重要なポイントです。特にオフィスは一般家庭と違い、水やりや置き場所の変更など、まめな管理が難しい場合が多いでしょう。そのため、乾燥に強いものや日光をあまり必要としないもの、葉っぱが落ちにくいものなどを選ぶのがおすすめです。

また植物によっては暑さ・寒さに弱いものもあるため、地域の気候に適したものを選ぶことも大切です。例えば、北海道のオフィスで熱帯原産の観葉植物を選んでしまうと、環境に合わずすぐに枯れてしまう可能性があります。購入する前に、必ずその植物の耐暑性・耐寒性を確認しておきましょう。

せっかく観葉植物を採り入れるなら、オフィスの雰囲気にマッチしたものを選ぶと、おしゃれ度や好感度も高まります。植物の種類だけでなく、形や大きさなども考慮してオフィスに合ったものを選んでみてください。

オフィスの観葉植物の種類

手間がかからずどんな環境でも育てやすい観葉植物の例として、以下の6つを紹介します。

  • パキラ
  • サンスベリア
  • アレカヤシ
  • ポトス
  • ユッカ
  • モンステラ

見た目もさることながら、植物によって湿度を高める効果や空気をきれいにする効果なども異なります。中には、縁起が良いとされ、開店や移転時にぴったりのものも。それぞれの特徴や育て方のポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

オフィス観葉植物の事例を
チェックする

オフィスに観葉植物を
置く効果

オフィスに観葉植物を置くと、どんな効果があるのでしょうか。なんとなく気分が落ち着いたり、空気がきれいになったりする効果がイメージできるのではないでしょうか。

実は、植物をオフィスに置くことは、感覚だけでなく実際の数値としても効果が見られることがわかっています。下記のページでは、日本で行われた実験を元に、植物によるさまざまな効果についてまとめているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

オフィスに観葉植物を
置く効果をチェックする

観葉植物をオフィスで活用する際のポイント

配置

観葉植物をオフィスに取り入れる際には、「どこに配置するか」といった点を考えます。もちろん仕事の邪魔にならない場所におくことが大前提です。この点を怠ってしまうと、観葉植物の葉でパソコンの画面が見えづらい、移動するのに観葉植物を避けて動かなければいけないといったような問題が起こりかねません。

観葉植物を導入してオフィス内に緑が増えたとしても、仕事の効率が落ちるようでは意味がありませんので、あらかじめどのような配置にするかをしっかりと検討しましょう。

メンテナンスコスト

観葉植物を導入する際には購入費用にばかり目がいきがちですが、導入後の管理にも費用がかかってきます。この部分についてもしっかりと考慮しておく必要があります。

観葉植物を購入すると、メンテナンスは自分たちで行う必要があります。一方、観葉植物のレンタルを利用した場合には業者がメンテナンスを行うため、費用はかかりますがメンテナンスに時間を取られることはありません。また、本物の植物を購入するのではなく、フェイクグリーンを導入した場合には葉についたホコリを取るための清掃コストがかかってくることになります。

予算

オフィスに観葉植物を導入する際には、「予算」をしっかりと決めておくことが大切です。観葉植物にはさまざまな種類があり、その価格も数百円から数千円するものなど幅広く用意されています。そのため、予算を決めておくことによって、どのくらいの観葉植物が設置できるかといった数や種類を明確にすることができるでしょう。

予算を決めずに観葉植物を購入していくと「思った以上に費用がかかってしまった」ということにもなりかねませんので注意をしてください。

部屋に合わせて決める

観葉植物にはさまざまな種類がありますので、設置する部屋でどれを購入するかを決めるのもひとつの方法です。例えば、スタイリッシュな雰囲気の部屋にしたい場合には、歯の先が尖った観葉植物の導入を。また、柔らかい・優しい雰囲気の部屋にしたい場合には葉の先が丸い観葉植物を選ぶと良いでしょう。

このように、理想とする部屋の雰囲気を考えた上で観葉植物を選ぶのがおすすめです。

枯らさない

観葉植物を導入したら、しっかりと管理を行って枯らさないようにすることも大切です。もし枯れてしまうと葉が茶黒くなりますので、オフィス内の景観が悪くなるばかりか雰囲気にも影響を与える可能性もあります。

観葉植物を枯らさないポイントとしては、十分な管理を行うのはもちろんですが、購入する際に「育てやすい」という点を重視して選ぶのも良いでしょう。ただし、オフィス内の温度や湿度によってもどのような観葉植物が適しているかは異なってきますので注意が必要です。

専門家やコーディネーターを利用する

特に初めて観葉植物を導入する際には、専門家やコーディネーターを利用するのもおすすめです。これは、自分で観葉植物を購入して設置しても、外の人からの評判がよくない、というケースも考えられます。そのため、オフィスの緑化を手がけている専門家やコーディネーターの力を借りることによって、オフィスに合った観葉植物を見つけて設置することができるでしょう。

 取材協力 / オスモ&エーデル
オスモ&エーデルの東京ショールーム

引用元:オスモ&エーデル株式会社(https://osmo-edel.jp/office/lp/)

オスモ&エーデルは、ドイツの暮らしや住居スタイルを提案する会社です。
住まいに関する製品販売や、新築・リフォームの相談も行っています。
人と環境に優しく、自然との関わりを大切にした、高品質な建材の取り扱いを通じて、快適な住環境を届けています。
オフィスと関わりの深い製品も取り扱っています。